孫子の兵法の言葉、 百戦百勝は善の善なるものに非ず。 戦わずして人の兵を屈するは、善の善なるものなり。 ――敵を打ち負かして勝ち続けることが最良の道ではない、戦わずして勝つことが、最良の道である。 現代流の言葉でいうと ブルーオーシャン戦略。 比…
「あなたは、英語できますか?」 もし、この質問に対して はっきりYES!と答えられない人、 少しでも英語ができたらいいなと 思っている人、 いままで、いろんな方法で 英会話を習ってきたけど、 どうも身につかないという人、 この本、おすすめします。 …
チェックリスト。 誰もが知っている このシンプルなリストが 実は”ものすごく”仕事の役に立つということを 知っていますでしょうか。 ただ、 同じチェックリストでも この本に書かれているコツ、エッセンスを おさえていないと、うまくいかない 可能性はあり…
前回の葉室さんの本が 好評でしたので、 第二弾の紹介です。 この本は、 子ども向けの「絵本」ですが 日本のよさ、歴史、成り立ちが よくわかります。 さらに、「おうちのかたへ」 では大人向けに詳しい解説 があります。 学校では習わない 日本の成り立ちが…
突然ですが、私は日本が好きです。 海外に出て日本の良さを 改めて知る人も多いと聞きますが、 私もそのうちの一人です。 この国の成り立ちや歴史 その精神性や価値観を学ぶと 自分のビジョンや使命がわかってくる気がします。 そういった意味で、日本に関す…
成功に必要なのは、 「才能」か「努力」か。 いや、いずれでもない。 本当に必要なのは 「GRIT(グリット)」だ! GRITは、 簡単に言うと「あきらめずに継続する力」。 自分自身の成功体験、成長体験を 振り返ってみても あてはまる。 成功している…
残りの人生で、 一冊だけしか本を読んではいけない。 と言われたら。 間違いなくこの本を選びます。 そして、 未来ある若者に、 最もおすすめの一冊を勧めるとしても、 この本を真っ先にあげます。 ベストセラーでもあり 有名な本なので一度読んだことがある…
マーケティングは、心理学と数学の掛け算である。 誰がいったか知らないが、 これは本当にそうだと思う。 マーケティングというと、 さまざまなフレームワークや なんちゃっての心理テクニック がごちゃ混ぜにつかわれて、 歩留まり率の逆算による戦術や 前…
高校生の勉強法? ビジネスパーソン向けの本の紹介で なぜ、高校生の勉強法を紹介するのか? と思われたかもしれません。 この本は、タイトルは「高校生の勉強法」 となっていますが、内容は 「頭の使い方」 =「脳の取り扱い説明書」 です。 私たちの思考や…
「”デザイン”を経営会議で最重要課題として扱え!」(トム・ピーターズ) 1990年代の終わりころ、彼の本を読んだとき これからは”デザインの時代”がくる デザインの勉強をしなさい、 デザインにこだわりなさい、 というようなことが書かれていました。 それ…
ロジカルシンキング。 ビジネスマンの基礎知識として 身につけなければならないものは たくさんあります。 なかでも、ロジカルシンキングは できるだけ早いうちに 身に着けておいた方がいいでしょう。 ロジカルシンキングは やり方を学んで 日々の仕事で取り…
あなたは この”ひとつのこと”をやればいい。 会社で働くと 効率化が求められます。 タイムマネジメントの本を読んだり、 仕事術をあれやこれやと 工夫をしなければなりません。 ただ、 結果を出すビジネスパーソンになるためには 細かい工夫だけでは不十分で…
DCF法に ビジネススクールで初めて触れ アメリカは本当に合理的な考え方を するなと感心したの覚えています。 その後、 2001年からリーマンショックに至るまで、 実際に、投資銀行が バルクセールの中から価値のある事業を 買い取り、次々と再生させていく …
セールス マーケティング コピーライティング パブリックスピーキング これら「売る」ためのスキル。 インターネットの時代において 極めて価値の高い4つのスキルです。 新入社員の人は これらのスキルの習得にフォーカス してください。 数年後、必ずやって…
フロー状態。 極限の集中状態。 この状態でいると 最高のパフォーマンスを発揮できます。 スポーツ選手が ときどき神がかったプレーをするとき このフロー状態に入っているといいます。 また、子どもはフロー状態に入ることが得意です、 好きな遊びやゲーム…
マーケティングを知りたければ この本を読んだ方がいいです。 マーケティングとは 集客の技術ですが、 古来よりさまざま考え方や方法論が 編み出されており、 巷ではなんちゃってマーケターや 凄腕のマーケターが、本屋さんの マーケティングコーナーを賑わ…
今回は、教育系の本です。 教育事業を本業としたい方は 直球で参考になると思いますが、 そうでない方も、読み物としておもしろい本です。 ビジネスのヒントも満載です。 たとえば、この本の中に チェビチェフの不等式という数式が 出てきます。 高校数学で…
半世紀前に書かれた この薄くて小さな本は 今のインターネットの時代にあって どれほどの価値を提供するかはかり知れません。 ひとつのアイデアが ビジネスを生み出します。 ひとつのアイデアが、 時間とともにその価値を高めます。 ひとつのアイデアが、 ピ…
今回は、少し噛みごたえのある本です。 物理学、数学、宗教学、考古学、 それぞれの学問が目指すところは、 ある意味、宇宙の真理という壮大な「謎」 を解き明かすこと。 私たちは、なぜ、 生まれ、生き、死んでいくのでしょう。 その意味は? 「遺伝子」と…
成功したいなら、週100時間働け。 スペースXやテスラモータズの代表で いま最も注目されている起業家 イーロン・マスクの母校卒業式講演での言葉です。 さすがに100時間は・・・ と思いますが、 成功している人は 例外なく長時間働いています。 こんなこと…
とても危険な本です。 有名な本なので 手に取ったこともある人もいるかもしれません。 この本では、 人間の深層心理について、6つの法則に分けて わかりやすく事例とともに解説されています。 GEの元会長 ジャック・ウェルチさんは言いました。 Control your…
変動費・固定費。 この言葉を聞いてわからない人。 言葉は知っていても、 実際のビジネスにどう活用するかわからない人。 ぜひ、この本を手に取ってみてください。 数ある会計本の中で、 最もわかりやすく、 かつ必要以上にカンタンにしていない 必要十分な…
スピーチが苦手な人にとって 人前でのスピーチは 世の中で最も恐ろしいものの ひとつだそうです。 この気持ち よくわかります。 私は、今でこそ セミナーや学校での授業などで 人前で話をしたりします。 でも、 学生時代から社会人3年目ぐらいまで 話をする…
できれば秘密にしておきたかった本。 ”つまらない仕事”に命と魂を吹き込み 偉大なプロジェクトにしてしまう方法が 書かれている本です。 2001年当時 ある大手企業でのプロジェクト。 私は、一番下っ端の雑用係。 先輩コンサルタントの雑用係。 コピー取り ス…
新入社員の頃 仕事がうまくいかず行き詰っていました。 その時、憧れの先輩から 「まずは、ライティングを身につける 本を何冊か読んだ方がいいよ」 とアドバイスされました。 本屋に行って ”ビジネス文書の書き方”といった類の本を 訳も分からず買い漁り、…
普段、本を読まない。 ましてビジネス書なんて。 という方も、この本なら大丈夫。 内容は、ひとつの短い物語。 読むのが遅い人でも 30分もあれば読めてしまいます。 しかも、 ビジネスをする上で 組織で仕事をする上で 最も重要な考え方を知ることができます…