プレアシードジャパン 投資効果の高い本

プレアシードジャパン研修担当が選定。新入社員の皆さんが読んで仕事に役立つ本を紹介していきます。

おすすめ書籍013:「君の膵臓をたべたい」

セールス

マーケティング

コピーライティング

パブリックスピーキング

 

これら「売る」ためのスキル。

 

インターネットの時代において

極めて価値の高い4つのスキルです。

 

新入社員の人は

これらのスキルの習得にフォーカス

してください。

 

数年後、必ずやってよかったと思います。

 

そして、これらのスキルを学ぶとき、

共通する基本となるスキルがあります。

 

それは、

 

ストーリーテリング

 

というスキルです。

 

日本語で言うと

物語を語る技術です。

 

世の中で売れているものは

必ずその裏には

ストーリーが存在します。

 

人は、本能的に

ストーリーに引き付けられます。

 

古来から大事なことや

価値観を伝承するにもストーリーが

使われています。

 

聖書をはじめとして

宗教の経典の多くは神話です。

神話というストーリーをもとに

過去・現在・未来にわたり

世界中の人々に影響を与えます。

 

話が大きくなりましたが、

結論をいいますと、

ストーリーを学んでください。

ストーリーのつくり方、話し方を学んでください。

ということです。

 

今回、紹介する本は、

ライトノベル風の恋愛小説?ですが

最近ベストセラーになった本です。

 

一見ぎょっとするタイトルで

読み手の興味を引き付け

物語の展開で読み手を引き込みます。

 

ストーリーテリングを学ぶ際、

ストーリーテリングを学ぶ方法

といったノウハウ本を学ぶより、

実際の小説を読んだ方がいいです。

 

タイトル(キャッチコピー)

伏線

物語の構成

表現方法

オチ

 

この本は2回読んでほしいと思います。

 

1回目は、普通に物語を楽しんで。

2回目は、ストーリーテリングを意識して。

 

ストーリーを学ぶのに非常に

わかりやすい教材です。

 

君の膵臓をたべたい